ドバイでのラマダンを実際に過ごしてみて気づいたこと

ドバイでのラマダン

以前、ドバイでのラマダンの過ごし方に関して記事にしました。そこではドバイでのラマダンとはどのようなイベントなのか、そしてラマダン期間の過ごし方を紹介しました。今回は実際に2023年のラマダンを過ごす中で、気づいたことや普段の生活の違いについてまとめました。

目次

2023年のラマダン in ドバイ

結論:普段の生活とほとんど変わりがない

驚くべきことに、私の周りは普段の生活とほとんど変わらず、いつも通りの生活を送っています。その理由には、近年ドバイに移住してきた外国人が増えたことや、ビジネスの面で機会損失に繋がることが挙げられます。

ドバイでは政府が観光のプロモーションに力を入れ、実際に毎年1,400万人以上が訪れています。日本でもインスタグラムなどのSNSで認知されてきており、ドバイは人気な観光地として確立し始めています。そのため、ラマダン期間中でもドバイへ来て楽しんでもらうため、レストランや観光地は定休日でない限り営業をしています。

ドバイやサウジアラビアの人の声

私の知り合いのドバイ現地の友人や、隣国でイスラム教の信仰が深いサウジアラビアの友人ですら、「あなたは外国人なんだから、何も気にせず好きなように食べて普段通り生活すればいいんだよ!」と気にしないそぶりをしてくれました。

実施にドバイモールなどに行ってもレストランは営業しており、バーに行ってもいつも通りお酒を提供しています。あまりにも普段と同じ生活を送っている為、今がラマダンの期間中だということをつい忘れてしまいます。

それでも気をつけなくてはいけないこと

ドバイが国際都市となり外国人に対して寛容になってきているとしても、気をつけなくてはいけないことはあります。些細なことではありますが、外国人としてドバイ現地の文化や宗教をリスペクトする意味を含めて意識するのがよいと思っています。

  1. 営業時間や労働時間が普段と違う
  2. ファスティングしている人の前では気を遣ってあげる
  3. 普段より気が立っている人が多い

営業時間や労働時間が普段と違う

レストランをはじめ、観光地などで営業時間が違うことがあるので気をつけましょう。以下のようにラマダン期間は営業時間が違うということを告知しています。

また、ラマダンの期間中は労働時間も変わってきます。企業もイスラム教の人のことを考え、なるべく早い時間からの出社にし退社時間も早めるなどの対策がとられています。

ファスティングしている人の前では気を遣ってあげる

ファスティングをしている人の前で、ご飯を食べるのは避けるのが良いでしょう。自分がダイエットしているのに、目の前で美味しいもの食べられると辛いですよね、これと同様です。ファスティングしている人は日没から夜明けの間しか食事をとることができません。なので、人目のないところで静かに食事をすることが良いマナーと言えるでしょう。

カフェやコンビニはオープンしてますが、立ち歩きながらの飲食は公共の場では控えましょう。

普段より気が立っている人が多い

ファスティング中は食事をはじめ、水やタバコなど口にするものは禁止されています。そのため、18時に近づくにつれて車の運転が荒くなることや、イライラしてしまう人がいます。

ラマダン期間中は普段穏やかな人でも気が立ってしまうこともあるので、理解してあげるようにしましょう。

おわりに

ドバイで初めてのラマダンを経験しての感想は、「普段と特に変わりがない」です。少なくとも私は普段の日常と同じ時間を過ごしています。モールへ行くと普段より人出が少ないかなと感じますが、それ以外ではラマダンの期間中なんだなと感じたことはありません。

もし、重要な商談などで時間を意識しなくてはいけない際には、営業時間などを事前に確認しておくのがよいでしょう。また、イスラム圏の国にいる以上、現地の文化を理解することも重要になるでしょう。

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