ドバイに直行便で行く1番安い方法とは?

日本からドバイの直行便はエミレーツ航空またはJALが運行しております。ドバイ空港から目的地までは、基本的に電車とタクシーを乗り継いで目的地まで行きます。
今回は日本からドバイへ直行便をのみを考慮して飛行機を取るのであれば、どの航空会社が1番お得なのかを検証します。
エミレーツかエティハドの2択
ドバイへの直行便はエミレーツ航空かJALの2択が現在の状況ですが、アブダビに到着という選択肢をとれば値段を40%ほど抑えることも可能です。
以下が同日の値段の比較です。
エミレーツ航空の場合

エティハド航空の場合

このように値段のみを考慮すると、エミレーツが97,540円に対して、エティハドは55,170円で航空券を手に入れられます。42,370円の差は大きいでしょう。
メリットとデメリット
以下が項目別のエミレーツ航空とエティハド航空の比較です。
エミレーツ航空
利便性★★★
値 段★
時 間★★★
利便性が良いのは圧倒的にエミレーツ航空です。羽田からの離発着やドバイ着を考えると利便性や時間的にも余裕が生まれます。しかし、値段に関しては比較的高い傾向にあります。
エミレーツ航空に乗ったという一つのステータスにもなるかもしれませんが、エコノミークラスではどの航空会社も大差はないというのが自分の印象です。
エティハド航空
利便性★★
値 段★★★
時 間★★
エティハド航空は基本的に成田からの離発着でアブダビに到着します。成田までの移動や、タクシーでアブダビからドバイへ移動することを考慮すると追加で200aed(8,000円)ほど費用がかかります。この点を加味しても値段の面ではエミレーツよりかは遥かにお得と言えるでしょう。
デメリットとしては成田までのアクセスやアブダビ空港からドバイまでのタクシー移動に1時間以上かかることです。
おわりに
個人的に時間に少しでも余裕がある方はエティハド航空を使って、ドバイへ来ることをオススメします。ドバイ空港に到着した場合でも場所よってはタクシー代金が100aed(4,000円)かかることがあります。そのため、新空港となったアブダビ空港からタクシーに乗ってドバイの目的地まで行くのには時間はかかりますが、そこまで大きな差は無いと感じます。