【最新版】ドバイの法人税が6月1日より開始!絶対に覚えておくべきことを紹介!

2023年6月1日より、ドバイを含むUAEでも法人税が開始されました。これにより、6月1日以降に開始する会計年度より9%の税率が適用されます。従業員にとってこの新たな法人税は関係がありませんが、ドバイを含むUAEで法人を持つ人はペナルティーなどの問題が起きる前に事前の準備をしておきましょう。
絶対に知っておくべきこと7選
- 法人税は純利益に課される9%の直接勢
- 企業の収入が375,000aed(1,400万円)以上ある場合が対象
- ビジネスオーナーの年間売上高が100万aed(3,900万円)を越す場合が対象
- 個人が企業からサラリーとしてもらう収入や、投資での収益は対象外
- 会計年度は6月1日より開始
- 過去5年分のインボイスや領収書を残しておこないといけない
- 法人はTRN(Tax Registration Number)が必要
世界とドバイの法人税
| ドバイ | 日本 | 香港 | シンガポール | EU | G7 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 法人税 | 9% | 35% | 16.5% | 17% | 21.3% | 26.7′ |
この表から見る通り、ドバイの法人税は世界と比較してもまだ低いことがわかります。
納税の流れ
申告書の提出と納税は、法人税制度においてとても重要です。以下に、UAE企業が法人税の課税対象となる場合の手続きと申告書の提出方法について説明します。
TRN番号の取得
UAE企業が法人税の課税対象となる場合、まず初めにFederal Tax Authority(連邦税務当局)に必要な登録申請書を提出し、TRN(Tax Registration Number)番号を取得する必要があります。
税金の申告書を提出
課税対象企業は、会計年度終了後9ヶ月以内に連邦税務当局に納税申告書を提出する義務があります。課税グループの場合、親会社がグループ全体を代表して1つの申告書を提出することとなります。
納税申告書には、企業の収入、経費、利益、税金の計算など、会計情報が含まれます。申告書は正確かつ適切に記入する必要があります。
納税
納税申告書の提出後、企業は計算された法人税を支払う必要があります。税金の支払いは、連邦税務当局の指示に従って行われます。
UAEの税制度は変更される可能性があるため、最新の情報を得るためには連邦税務当局や専門の税務アドバイザーと連絡を取ることをおすすめします。
おわりに
ここまで2023年6月1日から開始される法人税に関して紹介しました。今年が企業も国もこの法人税の導入は初めてのため、実際にどのように行なっていくのかなど模索しながら行なっていきます。
今年度の末には自身の経験から、ドバイではどのように法人税を払えば良いのかなどを紹介したいと思います。