ドバイでの電車とバスの乗り方

電車とバスの乗り方

私がドバイに来て困ったことの1つが電車(メトロ)とバスの乗り方です。
日本とシステムが違うことはもちろん、交通系カードのnolカードが無いとバスに乗車できないのです。

今回はドバイへ初めて来た人にでもわかるように、ドバイでの電車とバスの乗り方を紹介します。

目次

まずは、シルバーnolカード

私が初めてドバイに来た際、ゴールド・シルバー・レッドの交通系カードがあり、どれを買えば良いのか困惑しました。

ドバイ滞在期間中に4回以上、電車に乗るのであればシルバーのnolカードを購入すれば問題ない

しかし、何回か電車やバスに乗るうちに基本的にシルバーカードを選べば問題ないと気づきました。その理由を以下で説明します。

電車に4回以上乗るという数字は少し肌感覚ではありますが、以下が主な理由です。

  1. 4回程度乗れば料金がレッドカードよりも割安になる
  2. シルバーカードの購入金は実質6aed(約220円)のみ
  3. 船やタクシーなどの支払いにも使える

nolカード早見表

次に交通系カードのnolカードの早見表を見てみましょう。

簡単に説明するとゴールドは特別車両、シルバーは一般車両、レッドは片道分の1回券です。
それぞれのカードには現金をチャージすることができます。しかし、カードによって制限や用途が異なります。

nolカードゴールドシルバーレッド
イメージ
特徴交通系カード
ゴールド車両に座れる
交通系カード
一般車両
片道チケット
使用期限と回数が限られている
購入場所メトロの窓口メトロの窓口券売機
カード購入金額25aed(19aed分チャージ済)25aed(19aed分チャージ済)目的地によって変動
最低カード残高15aed7.5aed目的地によって変動
1つのゾーン6aed3aed4aed
隣接2つのゾーン10aed5aed6aed
3つ以上のゾーン15aed7.5aed8.5aed
5歳以下無料無料無料

最低カード残高

最低カード残高とは、電車やバスなどに乗る際に必要となるカード残高です。

この残高が無いと、電車やバスに乗れないので事前に完売機で金額をチャージしておく必要があります。

つまり、日本のように目的地に着いたが残高が少ない際Suicaに現金をチャージするというシステムがないのです。

ゾーンとは?

以下にゾーンを載せていますので、これに関しても説明します。
これはドバイのメトロやバスが使用できるエリアのマップです。

例えば、ブルジュハリファからエミレーツモールに行く際には、隣接するゾーン6から2へ移動するので、シルバーのnolカードを持っている場合「隣接する2つのゾーン」5aedが運賃となります。
そしてさらに遠くになる3つ以上のゾーンの場合は、7.5aedの費用となります。

ドバイの電車(メトロ)の乗り方

カードの購入

一般的な車両に乗るのであれば、シルバーかレッドのnolカードが必要になります。

各メトロステーションの窓口でゴールドカードやシルバーカードを購入することができます。

ドバイには観光できており、1回か2回しか電車に乗らない場合はレッドのnolカードを購入してやり過ごすのも良いでしょう。しかし、4回目辺りからシルバーのnolカードを使ったほうが割安になることが多いので、今後のドバイでのプランを考慮しながらシルバーかレッドのnolカードを選ぶのが良いでしょう。

改札

改札は日本と同様にカードをタッチすれば、ゲートが開くのでそのまま入場すれば大丈夫です。

電車内でのルール

日本では当たり前のことではありますが、ドバイのメトロにも簡単なルールがあります。

  • 女性専用車両
  • 飲食/タバコの禁止
  • マスクの着用

日本と比べて少し厳しいなと思うルールは、電車内では食事はもちろんのこと水を飲むことも禁止されています。このルールを破ると罰金の対象になる可能性もあります。この点だけ気をつければあとは問題ないでしょう。

ドバイ交通局のRTAホームページには以下のようにルールが設けられていますが、日本人の我々からすると当たり前のことですね。

  • Don’t push:押さない
  • Respect personal space:パーソナルスペースの確保
  • Head to the right cabin:正しい車両に乗ること
  • Wear a face mask:マスクの着用
  • Allow passengers to exit the metro before you enter:電車の乗降時は「降りる人が先」「乗るのは降りる人がいなくなってから」

【長期滞在者にオススメ】ゴールドnolカード

ドバイのメトロは時間帯や場所によって混雑します。特に朝の通勤時間の8時頃と、仕事が終わる17時頃は電車のピークとなります。

疲れている日にゆったり座りたい、そのような際にオススメなのがゴールドのnolカードです。

座席指定ではないですが特別車両に乗車でき、ほぼ座ることができます。座席のクオリティーも一般車両と比べてグレードアップしているので快適に座れます。

ゴールドカードの乗車賃は通常料金の倍かかりますが、それでも240円または480円程度(距離によって変動)なので日本の電車賃と同程度と考えれば高額ではないように感じます。

ドバイに長期間滞在する場合には、このゴールドカードと一般的なシルバーカードを使い分けるのがよいでしょう。

バスの乗り方

ドバイでのバスの乗り方には本当に苦労しました。現金払いができなかったり、カード残高が足りなかったりと、踏んだり蹴ったりな経験をしました。

3つの注意点

  • バスは現金払いができないためnolカードが必要
  • nolカードに最低金額の7.5aedがチャージされていないと乗車できない
  • バス車内ではnolカードのチャージができない

これらのことから、バスに乗る予定がある場合には事前にカードへ入金されているかを確認する必要があります。

バス停と時間

バス停と時間に関しては日本と同様です。土地勘が無い場合には、上りと下りの方面を間違えないようにしましょう。

そして、バスは時間通りに来ないことが多いです。場合によって30分待ちなどもあります。

チャージ金額の確認

電車やバスに乗車前に、「nol pay」アプリを使ってカード残高を確認することができます。

普段からドバイのメトロやバスを活用する方は念の為、持っておくとよいでしょう。

おわりに

改めて最後に結論、ドバイで電車やバスに乗る予定があるのであれば、シルバーのnolカードを買えば問題ないでしょう。

細かな移動にはタクシーがどうしても必要となりますが、空港からマリーナへ行くなど、長距離の移動の際にメトロを使用することで費用を抑えることができます。このように移動手段を上手に行えば、出費を抑えることができます。

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